てぃだかんかん見てきました
祝日のレディースデイということもあり
超満員!!でした
珊瑚について考えさせてくれる
この映画を見た日に
私も共感して気をつけている
「海でのマナー 8 箇条」
をご紹介します。
以下の文章は離島ドットコムさんからお借りしました。
沖縄旅行/離島旅行の際に守って頂きたいこと/離島や海でのマナー
沖縄の海では年々珊瑚が減ってきています。
地球温暖化の影響もありますが、それ以上に大きな影響をもたらしているのが
私たち「人間」なのです。
珊瑚を踏みつけたり、魚たちに餌付けをして生態系を壊したり
水上バイクなどによる海洋汚染など。
沖縄の素晴らしい海を守るためにも最低限のマナーを守って頂きたい次第です。
(※この内容はあくまで離島ドットコム管理人が推奨する内容ですので
その点ご理解願います)
その点ご理解願います)
離島の海やビーチなどで過ごす8箇条
1.餌付けをしない(魚肉ソーセージであろうと不可)
2.干潮時はできるだけ泳がない(特に大潮や中潮の時)
3.砂地や明らかな岩場以外で足をつかない
4.珊瑚のみならず海の中のものにはできる限り触らない
5.水上バイクなど環境に悪影響を与えるものにはなるべく乗らない
6.ビーチ内(砂浜内)で営業している業者はなるべく使わない
7.離島から帰る際はゴミをメインランド(沖縄本島/宮古島/石垣島)に持ち帰る
8.ビーチ以外では水着のみや上半身裸では歩かない
1.餌付けをしない(魚肉ソーセージであろうと不可)
餌付けをすることは魚たちの生態系を壊すばかりではなく、その子孫の奇形をもたらすとも言われています。たとえ魚肉ソーセージであっても、魚たちの世界にはない保存料や香辛料などが含まれていますので、百害あって一利無しです。たとえ業者やツアーの人が餌付けを勧めてもそれを断るだけではなく、その勧めた人に注意を促すぐらいのことをみんなでしていきましょう。
餌付けは人間の自己満足を満たすだけで、魚にとっては何一つメリットがありません。沖縄の海や魚、そして生態系を守るためにも餌付けは絶対にしないでください。
2.干潮時はできるだけ泳がない(特に大潮や中潮の時)
沖縄の海には浅瀬にも珊瑚礁の子供などが成育しているところが多いので、干潮時のように海が全般的に浅くなるときにはなるべく泳がないようにしましょう。波打ち際のすぐ近くでも、潮が引ききらない浅瀬には珊瑚礁の子供がいっぱい居ますので、お子さんも含めて干潮時にはできる限り泳がないようにしましょう。
特に大潮の干潮時は潮がとても引きますので、沖まで出ないと泳げるような深さになりませんので、そのようなときは潮が満ちるのを待ってから泳ぎましょう。その深くなる部分まで歩いていこうとすると、その途中にある珊瑚が踏みつけられて、そして死滅していまいますので、干潮時には泳がないということを心がけましょう。
3.砂地や明らかな岩場以外で足をつかない
海の中で浅瀬であれ、沖であれ、足がつきそうな場所であっても、砂浜以外では絶対に足をつかないでください。その足をついた部分にある珊瑚礁などは一度踏まれて壊れてしまうと二度と再生できません。その珊瑚があるから魚がいるのであって、珊瑚を破壊すると言うことは海そのものを破壊するに等しいので、浅瀬であろうと砂地や明らかな岩場以外は海では足をつかないでください。
基本的に波打ち際まで泳いで戻り、砂浜になった場所で足をつくようにしてください。もし砂浜まで泳げないようでしたら、シュノーケリングはお止めになって頂きたいです。砂浜まで泳げるようになってから海に入るようにしてください。
4.珊瑚のみならず海の中のものにはできる限り触らない
海の中のものは珊瑚のようにもろいものも多いですので、気軽に触れてしまうと折れてしまうものも多々あります。加えて珊瑚の中には毒を出すものもありますし、魚たちの中にも毒やトゲなどを持っているものが多いので、海の中のものにはできるかぎり触らないように心がけるようにしてください。
5.水上バイクなど環境に悪影響を与えるものにはなるべく乗らない
水上バイクやそれに伴うバナナボートなどは、海の中を荒らすだけではなく、油などもまき散らして結果的に海の汚染に繋がりますので、基本的にそれらのアクティビティには参加しないで下さい。マリンアクティビティを行いたいのならば、燃料を使わない環境に優しいカヌーやシーカヤックなどに参加するようにしてください。
たとえビーチで水上バイクやボートを使用するアクティビティを行っていても、できるだけ参加しないで下さい。みなさんが参加しなければ、需要と供給の関係でその業者も必然的にビーチから居なくなりますので、みなさんの努力がキレイな海を守ることになりますので。
6.ビーチ内(砂浜内)で営業している業者はなるべく使わない
ビーチは基本的に公共の場所ですので営業目的でお店やレンタルショップ、受付デスクを出すことは禁止されています。ですので、そのような業者がいてもなるべく使わないようにしてください。ビーチからちょっと離れた場所などできちんと店舗を構えて営業を行っているお店もあると思いますので、そちらをご活用下さい。
特に簡易なテントや移動バスなどでビーチやその近くに店舗を出している業者が特にその可能性がありますので気をつけましょう。
7.離島から帰る際はゴミをメインランド(沖縄本島/宮古島/石垣島)に持ち帰る
離島の場合はゴミをその島で処理できるところはとても少なく、結局空港がある沖縄本島、宮古島、石垣島などに搬送して処理することも多いです。島内で処理できるところもありますが、その許容量は少なく観光客の分までまかないきれるとは言い難いと思われます。ですので特に日帰り観光される方は、ゴミを那覇や石垣、宮古まで持ち帰り、メインランドで分別して処理して下さい。
もちろん離島で処分する際も、メインランドで処分する際も、その土地のルールに合わせた分別・リサイクルを行って下さい。
8.ビーチ以外では水着のみや上半身裸では歩かない
離島などでは集落などでビーチのままの服装、つまり水着や上半身裸のまま歩く人をよく見かけます。離島であっても一つの町なので、普段自分たちが住んでいる町でしないような服装では歩かないように心がけて下さい。自分たちが住んでいる町で水着のみで歩いている人を見かけたらどう思いますか?自分だけが良ければいいとは思わず、自分たちは離島へ来させて頂いているという気持ちで過ごして下さい。
常に島や現地の人の立場を考えて、モラルのある過ごし方をするようお願いします。
ひとりひとりが
少しずつ気をつけて
大切な自然を
守りたいです・・・