2011-01-31

1ヶ月遅れのサンタクロース

 
 
雪のちらついていた今日
 
帰宅すると
 
ポストに葉書が・・・
 
 
フィンランドから
 
サンタクロースがやってきました
 
 
 
サンタの切手にサンタの消印
 
かわいい♪♪
 
26.11.2011?
 
1がひとつ多い?
 

 
手紙の日付は2011.1.24
 
クリスマスイブの1ヶ月後
 
サンタクロースがフィンランドの風を届けてくれました
 


 
美しいオーロラの写真
 
きれい・・・
 
オーロラ見れたかな・・・
  
 
***
 
 
Thank you so much Anticoco...

I 'm glad.
 
ほんとに嬉しい・・・ 
 
 
 
 
 

2011-01-29

Welcome to my home



先日伺った
 
 
出会った
 
近藤葉子さんの作品・・・
 
今は
 
私の部屋の壁に
 
ちょこんと
 
ついています
 


 
 
 
Welcome to my home***
 
 
 
 
 

2011-01-27

小笠原諸島 父島

 
 
 
今回の小笠原旅行記
 
いつになく
 
具体的に書きました(私なりに・・・)
 

 
小笠原諸島についての事前情報が
 
入手しにくかったのですが
 
他の方のブログなどで
   
小笠原旅行記を読ませていただいて
 
行きたいところが増えました
  
  
いつか
 
どなたかのお役に
 
少しでも立てれば・・・と思いながら書きました
 
 
そして
 
いつかまた
 
小笠原を訪れたい・・・
 
 
備忘録としても
 
ここに
 
参考としたサイトを記載しておきます
 
 
◇おがさわら丸:小笠原海運
 
◇総合観光情報:小笠原村観光協会
 
◇小笠原専門旅行代理店:㈱ナショナルランド
 
◇お世話になった宿泊先:くつろぎの宿 てつ家
 
◇お世話になったダイビングショップ:Deep Blue
 
◇ドルフィンスイム&ホエールウォッチングでお世話になった:小笠原観光(有)
 
◇小笠原村 村営バス
 
 
船上(2等)で役立ったもの:蓋付き保温タンブラー&ドリップコーヒー、
寝袋、ウインドブレーカー、ひざ掛け、マスク、アイマスク、文庫本・・・
酔い止め!!!
 

 
 
Bon voyage!!!
 
 
 


2011-01-26

Lucie Rie




本日
 
 
ルーシー・リー展を観に行ってきました
 

  
とても好きな感じの作風なので
 
楽しみました 

そして図録のクオリティが高い!
 
美しい・・・
 
  
 
平日にも関わらず
 
たくさんの方がいらっしゃいました
 
ただ・・・
 
なぜか3名連れくらいの奥様方が多く
 
作品の前で長々と大きな声で楽しそう・・・
 
陶磁器なので
 
もちろんガラスケースの中
  
そこで井戸端会議状態だと見えないんですが。。。
 
そして
 
同時開催の特集展をとても興味深く観ていたら
 
ところどころで解説を披露していた男性が入ってきていきなり
 
「なーんかちがうんだなーーー」となかなかの音量で。。。
  
もちろんお客様です(笑)
 
解説が正しいかは不明
 
驚いたことがほかにもいろいろ。。。
 
美術館でこんなに残念な気持ちになったことは初めてでした
 

 
もう一度、別会場に観に行こうかな・・・(^_^;)
 

***今後の巡回スケジュール***
 
 

〒510-1245 三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6
2011年2月26日(土)− 4月17日(日)
9:30 - 17:30 ※入館は閉館の30分前まで
会期中無休
 
 
 

〒758-0074 山口県萩市平安古586-1
2011年4月29日(金・祝)− 6月26日(日)
9:00 - 17:00 ※入館は閉館の30分前まで
毎週月曜日休館(祝日は開館)



 


 
大阪市立東洋陶磁美術館のまわりは
 
歴史ある建物も多く
 
美しい街並み
 

 
こちらは中央公会堂
  
 


 
こちらは中之島図書館
 
なかなかの迫力でした
 
 

 



2011-01-25

帰港



 
 
東京の街が見えてきました
  
 
 
 
今日は月までもが紅く・・・
   
   
 
海から見る
 
ビル群の航空障害灯は
 
アニメ「風の谷のナウシカ」の
 
怒りに満ちたオウムの群れのようでした・・・
 
なにか
 
言葉では言い表せない
 
複雑な気持ちになりました

 
・・・と同時に

 
海の上を彷徨う旅人から
 
地に足をつけた日常へ
 
大切な人たちのもとへ
 
帰ってきたような気分でした
 
  
 
***
 
 
 
私にとって
 
「旅」とは
 
もちろん思い出を作ったり
 
その土地を楽しむことでもあるけれど
 
ゆっくり自分と向き合い
 
大切な人たちを想う時間でもあります


  
 
 
旅先で
 
大切な人たちを想う時間は
 
とても幸せなのです
 
 
 
 

thanks everyone...
thanks everything...






2011-01-23

最後の夕日

 
 
  
小笠原諸島 父島を後にして
 
おがさわら丸から見る
 
最後の夕日
 

  
 
よりいっそう
 
紅く見えました
 
   
 
この船に乗っている
 
たくさんの旅人の
 
小笠原に残してきた想いを映すような
 
穏やかで
 
切なく
 
美しい空
 
 
 
誰もが
 
静かに心の中でため息をつきながら
 
いつまでも
 
この空を眺めていました・・・
 
 





2011-01-21

おがさわら丸 見送り

 
 
 
お迎えよりも多くの人がお見送り
 
みんなが
 
手を振ってくれます
 


 
お見送りのために南洋踊りを踊ってくれていた男の子も
 
走って船を追いかけます
 
いってらっしゃーーーーい!!!と
 
大声で叫んでいました
 
個人的なお見送りもあったのかな
 
勝手に想像して
 
涙が出そうでした(^_^;) 
 
 
  
そして港を出ようとするおがさわら丸に
 
次々と船が・・・
 
 
恒例となっている
 
船でのお見送り
 
みーんなが手を振ってくれて
 
ありがとう
 
またきてねと・・・
 
また来るよ・・・絶対・・・
  
 
こちらも名物??の飛び込み
 
次から次へと
 
海へ飛び込みます
 
おがさわら丸からは
 
おお!!!という歓声と拍手が沸き起こります
 
12月の海は冷たいだろうに・・・
 
ありがとう・・・
 

 
青い海と青い空
 
いつまでも並んで見送ってくれる たくさんの船
 
6日に1便のおがさわら丸を
 
毎回こうやって
 
温かく迎え、見送ってくれる
 
その気持ちが
 
とても嬉しい
 
 
 
 
 

2011-01-20

Sunset view point




夕日が綺麗だと有名な
 
三日月山展望台
 
通称:ウェザーステーション
 
父島の西側の海が見渡せるので
 
水平線に沈む夕日が見られます
 
三日月山入口バス停から
 
徒歩20分・・・
 
あきらめかけていたら
 
その日お世話になっていた
 
 
宿までの送迎時間をずらして
 
連れて行ってくださるとのこと!!!
 
こういうの
 
ほんとに嬉しい・・・
 

 
水平線に沈む夕日
 
数え切れないほど見てきましたが
 
雲にさえぎられることも多く・・・
 
この日も
 
ちょうど西側にたっぷり雲が
 
それでも
 
やさしく移り変わる
 
美しい空の色・・・
 
同じ色の空は
 
二度と見れないから
 
しっかりと
 
目に焼きつけました
 
 
 
こちらの展望台
 
ザトウクジラシーズンは
 
クジラのブローが見えることもあるそう
 
昼間に訪れるのも
 
いいかもしれませんね
 
 
 
 

2011-01-19

ceramic exhibition


   
本日
 
ほんとに素敵な個展を見てきました・・・

  
 
   
Yoko Kondo ceramic exhibition

2010.12.14(thu.)-2011.1.23(sun.)

  
 
本当に美しかった・・・
 
花から感じるエロスに似た
 
それでいて品格高い
 
美しい曲線
 
繊細さ・・・
 
 
DMを頂いて
 
その作品が美しく
 
期待して伺ったのですが
 
期待以上・・・
 
一瞬で惹きこまれました
 
これは本当に焼き物?
 
と思うような・・・
  
 
日曜日で終了してしまいますが
 
美しいものがお好きな方はぜひ
 
ギャラリーもとっても素敵でした

名古屋市中区丸の内
 
堀川沿い
 
cafe も併設しているので
 
ゆっくりできますよ
 
作風は”近藤葉子”さんで検索してみてください
 
*ご本人には掲載の許可を取っていないのでごめんなさい
 

 
小さな作品をひとつ
 
自宅にお招きする予定・・・
 
とても楽しみ
 
 
 
 

2011-01-17

ハートロック

 
 
 
父島の南側にある
 
円縁(マルベリ)湾に面した断崖
 
千尋岩
 
別名:ハートロック

岩の赤が映り
 
真っ青な海を
  
ほんのり染めています
  
 
ハートロックと月
 
なかなか風情があります
 
 
小笠原は
 
海底火山の噴火や隆起によってできた島で
  
溶岩が多くみられます
 
こーんな溶岩が流れ出たんだなぁと想像させる岩も
 
地球の力の大きさを感じながら
 
12月なのに
 
強い日差しを感じながら
 
強い風を浴びながら
 
小笠原の青い海を走ります・・・
 
 
 
 
ちなみに円縁湾のマルベリ
 
クワ:Mulberryから来ているとのこと。。。
 
ここで言う”クワ”は
 
固有種のオガサワラグワを指している
 
先住移民が"Mulberry Bay"と呼んでいたものに
 
円縁という字をあてたそう
 
この名前
 
なんだか好きだなぁ・・・
 

 

2011-01-15

南島

 
 
 
南島は11月~2月頃まで
 
植生回復のため
 
入島が制限されます
 
この岩のアーチ奥が 扇池
 
泳いで入り
 
扇池と砂浜のみ立ち入り可能です
 

 
しかし
 
残念ながら
 
この日はバシャバシャ波が立っていて
 
断念・・・
 
岩場なので
 
波によって打ちつけられると危険
 

 
後ろ髪ひかれながら
 
南島を後にします

大きく船が揺れ
 
写真もナナメに・・・
 
自然相手
 
決して無理をしてはいけません
 

 
奥の入り江が鮫池と呼ばれているところ
 
このあたりは
 
どこを見ても
 
美しい海です
 

 
 
こんな青
 
見たことあるかなぁ・・・
 
 
 

2011-01-13

ジニービーチ&ジョンビーチ

 
 
 
美しいジニービーチ
 
現在は陸路からの上陸は禁止されていて
 
シーカヤックなどでしか上陸できない
 

 
このビーチと南島の間は
 
海中公園に指定されていて
 
本当に
 
海の色が美しい

 
奥にちらっと見えている
 
白い砂浜が
 
ジョンビーチ

 
ジョンビーチまでは陸路で行けるのですが
 
小港バス停より
 
なんと2時間30分
 
中山峠を越えて
 
ブタ海岸も越えて。。。
  
往復5時間て。。。(^_^;)
 
という訳で
 
海からしっかり眺めておきます
 
もう少し温かい時期なら
 
シーカヤックで上陸して
 
海の中も覗いてみたいですね
 
 
 

2011-01-11

ブタ海岸

 
 
 
ブタ海岸
 
個性的なネーミング
 
終戦直後、食料確保の為
 
この海岸でブタを飼っていたことから
 
こう呼ばれているらしい
 


 
中山峠から下って行きます
  
 
またまた断崖・・・(^_^;)
  
 
ゾクゾクします
  
 
いやいや崩れてますけど~
  
 
やっと見晴らしの良すぎる断崖から
 
両サイドの植物が覆いかぶさる道へ
 
・・・でも時間の都合で私はここまで
  
 
上からの眺めだけ楽しみました
 
珊瑚礁が発達していて
 
熱帯魚が豊富
 
ネムリブカ(夜行性のサメ)がいることもあるそう

砂浜の色はグレーです
 
中山峠を越えていかなければならないので
 
ぜひ水分と体力に余裕をもって♪  
 


 

 

2011-01-09

中山峠

 
 
 
小港海岸入り口手前から入り
 
八ツ瀬川を渡ると
 
ヤギ侵入防止の扉があります
 
それを開けて中山峠へ続く遊歩道に
  

 
おっと
 
なかなかの急勾配・・・
  
 
ここは遊歩道らしさがあります
 
このあたりで
 
同じ宿だった方とすれ違い
 
少し行ったところに
 
眺めのいい場所がありましたよと教えていただく
   
 
ほんとだ!!!
 
でも頑張ってもう少し先へ
 
息切れてます。。。
  


 
あと少し・・・
 
 
 
!!!
 
  
  
 
ひぇ~!!!
 
なにこれ!!!
  
 
断崖っぷり
 
伝わります???

  
遊歩道???と聞きたくなるような道?ですが
  
 
景色は素晴らしい
 
小港バス停より
 
片道20分~30分
 
比較的短時間で行けますが
 
急勾配のため
  
12月でも
 
500mlペットボトルを飲み干しました
 
中山峠の頂上から下っていくと
 
ブタ海岸があります
 
つづきは
 
別の記事で・・・
 
  
 
冒頭にヤギ侵入防止と書きましたが
 
中山峠には
 
野ヤギがたくさん
   
 
もとは今までの歴史のなかで家畜として持ち込まれ
 
野生化したもので
 
植物を根まで食べるため
 
植生破壊が問題となっている
 
父島から約50km北にある聟島列島では
 
森林が裸地になり
 
一部では土がむき出しになってしまい
  
土が海に流れ出て
  
陸地だけでなく、海域の生態系にも大きな影響を与えたそう
 
*現在、聟島列島では野ヤギを排除。緩やかに植生は回復しているとのこと
 
 
父島でも
 
固有種を守ろうと工夫しているようでした
 
  
 
いつまでも
 
この豊かな緑があるといいですね・・・
 
 
他にも外来種の問題がいくつかあるそう
 
 
 
小笠原の場合
 
他の島と陸続きになったことがなく
 
固有種がとても多い
 
そのうえ
 
小さな島では
 
生態系のバランスは
 
非常にもろい
 
人の出入りによって
 
外来種が持ち込まれないよう
 
案内や防止策をしっかりしているようでした

 
 
個人的には
 
何億年も前から
 
地球全体がいろいろな変化を繰り返し
 
今があるわけだから
 
変化をしていくことは
 
ある程度自然なことだと思う
  
 
しかし
 
人間という生き物の欲だけのために
 
絶滅していく動植物が
 
もしあるのだとすれば
 
それはとても残念なことだと思う
  
ましてや島民が守ろうとしているものを
  
私たち旅行者が
  
けっして壊してはいけないと思った
 
「知らないこと」は
 
ときに取り返しのつかない事態を招くこともある
 
なぜ
 
靴の裏を洗うのか
 
ちゃんと理解して洗いたいと思う