2022-08-22

Azumi Setoda

アマン創業者Adrian Zecha氏が手がけたAzumi Setoda。


製塩業や輸送業で栄えた豪商の築140年の邸宅「堀内邸」を改修。


建築デザイン監修は京都の六角屋 三浦史朗氏。




瀬戸内海に浮かぶ生口島(いくちじま)。尾道または三原からフェリーで渡り、瀬戸田港へ。

瀬戸田港からは歩いてすぐ。




しおまち商店街の入口にAzumi Setodaはある。




堀内邸の大広間だった場所はダイニングに改装され、その昔、お客様をもてなしていたであろう同じ場所で、丁寧につくられたお食事をいただける。





客室は新築で木の香りが落ち着き、天井がとても高い。




雪見障子もまた風情がある。




1階の客室「庭」は文字通りお庭が眺められる。2階の客室「涼」は小さなバルコニーがついている。眺望はないけれど、美しく植えられた木々と、少し見える空と。閉塞感は感じない。


お食事は想像以上に美味しかった。すべてのお料理が素晴らしかったけれど、レタスのお料理、とうもろこしのデザートが特に素晴らしかった。






Azumi Setodaの宿泊者は向かいの銭湯「yubune」も利用できる。サウナもあるため、サウナ好きの方には嬉しい。

ただしyubuneは一般客も利用可能なため、個人的にはゆっくり入るのであれば、お部屋のお風呂の方が満足度は高かった。




yubuneのお湯の温度がかなり高めで、スカッとしてそれはそれで良かったけれど。一般客のいない時間帯があるので、その時間を狙って行くのが良いかもしれない。




おもてなしはアットホーム。顔を見るとひと言ふた言話しかけてくださる。

ウェルカムドリンクのみかんジュースもとても美味しい。お部屋にもみかんジュースがあり、瀬戸田に渡る前も含めると、たくさん美味しいみかんジュースをいただけて嬉しかった。

レモンの印象はあったけれど、みかんなど他の柑橘もこんなに豊富だとは。


結局、お宿が心地よく、また暑い日だったためほとんど観光をしなかった。

ただのんびりする、そんな休日もまた素晴らしい。




Azumi Setoda


広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田 269

https://azumi.co/setoda/


2021年3月開業



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ONOMICHI U2

 HOTEL CYCLE

📍広島県尾道市(🚃尾道)

サイクリストに人気のしまなみ街道。そんな街にある素敵な宿泊施設へ伺ってきました。

尾道水道沿いにある、倉庫を改装して作られた総合施設 ONOMICHI U2




この中にあるHOTEL CYCLE



エントランス正面にはドーンとアートが。名和晃平さん監修で美大生作。

お部屋まで自転車を持ち込める作りで、インテリアもCOOL。




無機質なだけじゃない、アートやぬくもりも融合しててなんとも居心地が良い。


元倉庫というのもあり、部屋からの眺望がないことを心配していたけど、尾道水道沿いにテラスがあり、いつでも外の空気が吸える。




レストランやバーのお食事をこのテラス席でいただくこともできるし、地元の方が散歩でこのテラスを通り抜けたりもする。




バスルームはガラス張りで居室側にカーテンというちょっと独特な作りだけど、浴槽が大きくてよい。写真のお部屋はデラックスツイン。

また、共用部にランドリーがあり、ドラム式の洗濯乾燥機があり、1〜2時間で乾燥までできて重宝した。


ランドリーにはセルフのコーヒーサーバーやアイスディスペンサーもあり、好きな時にいただけてこれもかなり助かった。


夜遅い時間には宿泊者限定でパンがお値打ちに買えたりして、本当にかゆいところに手が届くホテルだった。




駅からも徒歩で行けてアクセスも良い。期待していた以上に素敵なホテルでした。尾道へ訪れる際にはぜひ利用していただきたいオススメホテルです。



ONOMICHI U2 / HOTEL  CYCLE

https://onomichi-u2.com/hotel-cycle/


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2022-04-28

寸又峡 夢の吊り橋

 


ずっと行きたかった場所に、最高のお天気に恵まれた日に行ってきました。

静岡、島田金谷インターから2時間くらい。かなり細い山道なので、運転が苦手な方は厳しいかも。

駐車場に停めて歩いて向かいます。

私が行った時はコロナ禍の影響からか?橋を渡るルートは一方通行でした。



エメラルドグリーン!!!

チンダル現象というそうですが、本当にキレイ。


まさに絶景。秘境。コバルトブルーの景色が待ってました。

板2枚分の幅の吊り橋はスリル満点で、揺れて高い所が苦手な私はへっぴり腰で渡りました😂



そして橋はスカスカ。。。

スマホ落とさないかヒヤヒヤ。。。



吊り橋を渡ったあと、304段の階段を登り、ぐるっと回って戻ります。


駐車場から、橋を渡って戻るまでゆっくり楽しんで2時間前後でしょうか。人が多い日だと、駐車場も遠くなり、これに待ち時間が加わります。1〜2時間の待ち時間が発生する日もあるようです。(私は平日の早い時間に行ったので、2〜3組の方を遠くから見かけた程度でした。)



渡りきって、階段を登り、飛龍橋を渡って少し行くと、遠くから夢の吊り橋を見られる場所があります。

そこで絶景を眺めながら持参したオニギリを食べて、寸又峡を後にしました。

素晴らしかったです!

新緑か紅葉の季節がオススメです!