2010-10-18

穴窯作品 角皿

 
 
  
 
 
穴窯で焼いていただいた皿が
 
戻ってきました
 
存在感のある皿を・・・と
 
思ったのですが
 
予想以上にダイナミック・・・
 
思い描いていたイメージとは
 
全く異なりますが(笑)
 
貝目跡と
 
この色合いが合っていて
 
これはこれで。
 


  

 
3点で支える角皿です。
 
裏側は施釉していません。
 
裏側の色がついているところは
 
灰をかぶったことによる自然釉
 
真ん中あたり、ななめに
 
うっすら筋になっているところは
 
炎が走った跡でしょうか
 
 

 
 
 
 

4 件のコメント:

Anticoco さんのコメント...

わぁ!
306さんらしいお皿(^_^)!

素敵... 色合いや質感が砂浜にも見えて、なんと言っても貝殻の跡がリアルで可愛い~!

作る前のイメージと完成した作品が必ずしも一緒ではないですが、それがまた楽しいのだと思います☆
そう言えば、イメージと完成品が一致した事って私は少ない様な気がしてきました^^;

306 さんのコメント...

Anticocoさんこんばんは☆

そうそう。
砂浜みたいだなぁと思ってました。
この貝の跡は、仕上がりのアクセントにもなりますが
焼く時に、本物の貝殻を置いて、その上に別の器を重ねたりもします。
アカガイなど筋のある貝が、仕上がりがキレイなので
良く使われます。
電気窯よりも穴窯は予想外の仕上がりになったりします。
作りながらイメージを膨らませることも、楽しいですよね♪
イメージ通りに仕上げたいときは、頭の中の、過去の
データをじゃんじゃん引っ張り出して考えます(^_^)

Anticoco さんのコメント...

こんばんは☆

頭の中の過去のデーター… なんだか素敵な響き^^!
貝殻を挟んで焼く方法もあるのですか*.*?
う~~ん 奥が深いわぁ^^

306 さんのコメント...

Anticocoさんへ♪

窯の中にたくさん器をつめる為の工夫ですね(^_^)
重ねないとスペースがもったいない。。。
でも、そのまま重ねるとくっついてしまう。。。
ってな具合で、貝を置いて、貝の上に丸めた土みたいなものを
置いて、その上に別の皿を重ねて・・・みたいな。
そうやって少し皿と皿の間に隙間をあけて重ねていきます。
なるほど~ですよね(^_^)