祖納港
波多橋の奥
とても美しい色をしていました
↑ 写真左奥のほうに・・・
小さな家のようなものが点在していますが
実はこれ
お墓なんです
浦野墓地郡
沖縄地方では亀甲墓が多く見られます
亀の甲羅の形の屋根が覆う石室は
母の胎内を意味し
日本古来の風葬の習慣と融合し
こういった大きな亀甲墓がつくられたとされています
そして
神は海の向こうからやってきて
天国やあの世は海の向こうにあると信じられ
海を向いて建てられているお墓が多いとも聞いたことがあります
海へと続くなだらかな斜面で西日を浴びる墓地
この地方の方の考えを象徴するような景色でした
そんなことを思いめぐらせながら
港へ
日が落ちるまで
のんびり
本を読みました
日本で最後に沈む夕日
最西端の
1日の終わりを
静かに味わいました
ホテルへ戻る途中
道の真ん中に黒いものが・・・
今回お世話になったホテルも素敵でしたよ♪
またご紹介しますね(^_^)
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